MewType

本ソフトは、音楽に合わせて歌詞をタイピングするソフトです。
一般的なタイピングソフトとは異なり、音楽と歌詞は直接連動しておらず、自分で音楽に合わせてタイピングをしていきます。
最初は慣れないかもしれませんが、慣れれば違和感無くタイピングができるかと。。
音楽と歌詞が連動していないため、音楽データと歌詞さえあればタイピング可能で、簡単に自分の好きな音楽でタイピングすることができます。
さらに、本ソフト自体は歌詞とスコア程度しか表示しないため、PVを流しながら歌詞をタイピングする、なんてことも可能です。
簡単なスコア機能も付けているので、自分の好きな音楽でタイピングの練習をしたい、という方にお勧めです。


タイピングを開始するまでの手順はこちらを参照。

ウィンドウの操作方法およびスクリプトを以下で説明します。

メイン画面


@音楽再生
選択したタイトルに設定されている音楽を再生する
Aタイピング開始
タイピングを最初から始める
Bモード選択
タイピングのモードを選択する
■音楽モード
音楽に合わせて歌詞をタイピングする
■音楽モード(練習)
音楽モードと同じだが、スコアが反映されない
練習で歌詞をタイピングしたい場合などに使う
C一覧表示
タイトル一覧ウィンドウを表示する
Dスコア表示
スコアウィンドウを表示する
E設定
設定画面を表示する
Fバージョン情報
バージョン情報を表示する
G終了
本ソフトを終了する
Hタイピング画面
タイピングの画面
タイピングする歌詞やスコアが表示される

設定画面


@背景変更
タイピング画面の背景画像を変更する
Aエフェクト
タイピングしたときの文字エフェクトを変更する
Bタイピング文字変更
歌詞やスコア等の表示文字を変更する
タイピングのモードを選択する
■文字位置
文字をドラッグすることで位置を変更可能
■フォント
文字を右クリックすることでフォントを変更可能
■フォント色
文字をCtrl+右クリックすることでフォントの色を変更可能

タイトル一覧


@開始
選択中のタイトルでタイピングを開始する
Aタイトル追加
タイトルを新しく追加する
Bタイトル削除
選択中のタイトルを削除する
Cタイトル編集
選択中のタイトルの歌詞等を編集する
Dタイトルリスト
登録されているタイトル一覧
ダブルクリックすることで開始できる
列のヘッダをクリックすることでソート可能

タイトル編集


@保存
編集した内容を保存する
A自動変換
表示歌詞を自動変換してタイピング歌詞を設定する
元のタイピング歌詞は削除される
Bタイトル
タイトルを入力する
Cジャンル1
ジャンルを入力する
Dジャンル2
ジャンルを入力する
Eデータ設定
音楽データを選択する
Webページのアドレス(動画サイト等)を指定した場合はブラウザが起動される
音楽ファイルを指定した場合は既定の音楽プレイヤーが起動される
F表示歌詞
タイピング画面に表示される歌詞を入力する
Gタイピング歌詞
タイピングする歌詞を入力する
ここに入力された文字をタイピングする
タイピング可能な文字は ひらがな、カタカナ、英数字、句読点、ハイフン
タイピング不可の文字はタイピング時に無視される

スコア


@スコア削除
選択中のタイトルのスコアを削除する
Aスコア
全体平均と個別のスコアが表示される
■完了率
歌詞をどれだけタイピングできたかを示す
全てタイピングできれば100%になる
■タイプミス率
タイピングした文字に対してどれだけ間違えたかを示す
■タイプ速度
1秒間に何文字タイピングできるかを示す
■タイプミスWorst
タイピングで間違えやすい文字を示す
■ランク
完了率から決定されるランクを示す
■スコア
タイピング時のスコアを示す
■最大コンボ
タイピング時の最大コンボ数を示す
コンボ数とは、タイプミスせずに入力できた文字数を示す

スクリプト

スクリプトファイルはPascalScriptを使用しているため、Pascalの言語で記述します。言語の詳細についてはWebで検索してください。詳しく書かれているサイトがあると思いますので、ここでは省略します。

スクリプトで使用できる独自の変数・関数について以下で説明します。
使い方等については、付属のスクリプトファイルを参照してください

スクリプトで使用できる独自の変数
State: Integer;
スクリプトファイル内で参照する

エフェクトの状態を示すフラグ
値が1の場合、エフェクトの開始時
値が0の場合、エフェクトの動作中
EnableTime: Integer;
スクリプトファイル内で設定する

エフェクトの有効期間
エフェクト開始時に設定する
X: Double;
Y: Double;
スクリプトファイル内で設定・参照する

エフェクトの位置
エフェクト開始時は開始位置を示す
エフェクト動作中は移動後の位置を設定する
DX: Double;
DY: Double;
スクリプトファイル内で設定・参照する

エフェクトの速度
BaseX: Integer;
BaseY: Integer;
スクリプトファイル内で参照する

エフェクトの元となる文字の中心の位置
スクリプトで使用できる独自の関数
function Random(const AFrom: Integer;
  const ATo: Integer): Integer;

概要:乱数を取得
引数:AFrom - 乱数の最小値を指定
   ATo  - 乱数の最大値を指定
戻り:乱数
function Sqrt(const AValue: Double): Double;

概要:平方根を取得
引数:AValue - 平方根の計算対象となる数値を指定
戻り:引数の平方根
サイトメニュー

おすすめ