マイクスピーカー比較
インターネットが普及してきて、仕事での会議等は出張に行ったり電話でしたりせずに、Skype等を使用してWeb会議で済ませてしまう場合が多いと思います。
Web会議であれば通信料だけで済むので、長時間の会議になっても費用を抑えることができ、仕事では一般的な手段となっています。
しかし、快適にWeb会議をしようと思った場合は、ハンズフリーのマイクやスピーカーが必要となります。
手に持つマイクだと話すのが大変になるし、ヘッドセットでは長時間行うと耳や頭が痛くなってくることがあります。
そこで、Web会議に必須となるのが、ここで紹介しているマイクスピーカーです。
マイクスピーカーは、その名の通りマイクとスピーカーが一体となった製品で、机に置いておくだけ相手と会話することができます。
物自体もコンパクトなものが多いので、話す人で持ちまわることや、外出先に持ち出すことも可能です。
ただし、コンパクトなものなので、基本的には少規模〜中規模程度の参加人数（多くても8人程度）を想定している製品ばかりです。
そのため、大規模な会議や広い会議室などでは使用できないのでご注意ください。
また、仕事だけでなく、家族や友達とネット経由で長時間会話する場合にも、ヘッドセットでは痛くなって困る人にはおすすめです。
1万円弱の安価なものもありますので、自分の使用目的に合うものがあると思います。是非お試しください。
安くて集音範囲が広く比較的多い人数の会議でも使用できるので、これが一番のおすすめです。
まずは下の比較表を見て、私のおすすめとコメントを参考に自分に合ったものを探してください。
型番/品名をクリックすればもう少し詳しい説明を確認できます。その内容も参考にしてみてください。
また、楽天・アマゾンのリンク先では実際に購入した人のレビューを見ることもできるので、そちらの内容も参考になると思います。
詳しい説明を見る前に、予備知識としていくつか用語の説明をしておきます。
■周波数帯域
人が聞き取れる音の周波数は20Hz〜20000Hzと言われており、この範囲の音を全て再現できるスピーカーが理想である。
ただし、普通の人が出す声は100-1000Hz程度で、会話する分にはこれくらいの範囲がカバーされていれば特に問題なく使用できる。
■マイク指向性
マイクには指向性があり、どの方向からの音が拾いやすいという特性が決まっている。
○全指向性・無指向性
指向性を持たず、どの方向からの音も拾う。
人数が多く同時に話す状況が多い場合はこのタイプが良い。
○単一指向性
ある特定の方向からの音を拾う。
順番に話すような状況では、その人の声を拾いやすく会話しやすい。
○アレイマイク
複数のマイクを並べて指向性を得るマイク。
単一指向性のように特定の方向からの音を拾いやすい。
では、各製品の比較表をどうぞ。
それぞれの詳しい説明は下のほうにあります。
以下詳細な説明です。参考情報としてどうぞ。
Web会議であれば通信料だけで済むので、長時間の会議になっても費用を抑えることができ、仕事では一般的な手段となっています。
しかし、快適にWeb会議をしようと思った場合は、ハンズフリーのマイクやスピーカーが必要となります。
手に持つマイクだと話すのが大変になるし、ヘッドセットでは長時間行うと耳や頭が痛くなってくることがあります。
そこで、Web会議に必須となるのが、ここで紹介しているマイクスピーカーです。
マイクスピーカーは、その名の通りマイクとスピーカーが一体となった製品で、机に置いておくだけ相手と会話することができます。
物自体もコンパクトなものが多いので、話す人で持ちまわることや、外出先に持ち出すことも可能です。
ただし、コンパクトなものなので、基本的には少規模〜中規模程度の参加人数（多くても8人程度）を想定している製品ばかりです。
そのため、大規模な会議や広い会議室などでは使用できないのでご注意ください。
また、仕事だけでなく、家族や友達とネット経由で長時間会話する場合にも、ヘッドセットでは痛くなって困る人にはおすすめです。
1万円弱の安価なものもありますので、自分の使用目的に合うものがあると思います。是非お試しください。
安くて集音範囲が広く比較的多い人数の会議でも使用できるので、これが一番のおすすめです。
まずは下の比較表を見て、私のおすすめとコメントを参考に自分に合ったものを探してください。
型番/品名をクリックすればもう少し詳しい説明を確認できます。その内容も参考にしてみてください。
また、楽天・アマゾンのリンク先では実際に購入した人のレビューを見ることもできるので、そちらの内容も参考になると思います。
詳しい説明を見る前に、予備知識としていくつか用語の説明をしておきます。
■周波数帯域
人が聞き取れる音の周波数は20Hz〜20000Hzと言われており、この範囲の音を全て再現できるスピーカーが理想である。
ただし、普通の人が出す声は100-1000Hz程度で、会話する分にはこれくらいの範囲がカバーされていれば特に問題なく使用できる。
■マイク指向性
マイクには指向性があり、どの方向からの音が拾いやすいという特性が決まっている。
○全指向性・無指向性
指向性を持たず、どの方向からの音も拾う。
人数が多く同時に話す状況が多い場合はこのタイプが良い。
○単一指向性
ある特定の方向からの音を拾う。
順番に話すような状況では、その人の声を拾いやすく会話しやすい。
○アレイマイク
複数のマイクを並べて指向性を得るマイク。
単一指向性のように特定の方向からの音を拾いやすい。
では、各製品の比較表をどうぞ。
それぞれの詳しい説明は下のほうにあります。
価格は2015年5月17日現在のもの
| 品名 | おすすめ度 | 価格 | コメント |
| YVC-1000 | ☆☆☆☆☆ | 93,274 円 | 高いが音質が良い |
| PJP-10UR | ☆☆☆☆ | 26,596 円 | 集音範囲が狭い |
| PJP-20UR | ☆☆☆☆ | 41,180 円 | 上よりは少し広い |
| PJP-50USB | ☆☆☆☆ | 105,798 円 | 音質良いが高い |
| MM-MC29 | ☆☆☆ | 36,380 円 | 高い |
| MM-MC28 | ☆☆☆☆☆ | 15,200 円 | 集音範囲が広く安い 一番のおすすめ |
| MM-MC14 | ☆ | 16,817 円 | 音質悪め |
| SPEAK410 | ☆☆☆☆☆ | 12,708 円 | 音質が良く安い |
| SPEAK510 | ☆☆☆☆☆ | 17,553 円 | Bluetooth搭載で安い |
| X1-N6 | ☆☆☆ | 20,500 円 | 普通な感じ |
| VX-1 | ☆☆ | 34,343 円 | 不人気 |
| R-Talk800EX | ☆☆☆☆ | 73,440 円 | 高いが電池駆動可能 |
| R-Talk800PC | ☆☆☆ | 39,964 円 | ↑のBluetooth無しバージョン |
| R-Talk1500 | ☆☆ | 99,800 円 | 高い |
| C100S | ☆☆ | 15,980 円 | 古い製品 |
以下詳細な説明です。参考情報としてどうぞ。
 楽天で探す アマゾンで探す |
おすすめ度：☆☆☆☆☆ 価格：93,274 円 品名：YVC-1000 メーカ：ヤマハ 電源：AC 接続：USB/Bluetooth/NFC/RCA マイク：単一指向性×3 周波数帯域：100-20000Hz 集音範囲：3m 値段は高いが、音質が非常によく使いやすい。 接続の種類も多く使える場面が多い。 高くても良い製品がいい人にはおすすめ。 購入者のレビューを見る |
 楽天で探す アマゾンで探す |
おすすめ度：☆☆☆☆ 価格：26,596 円 品名：PJP-10UR メーカ：ヤマハ 電源：USB 接続：USB マイク：アレイマイク×4 周波数帯域：300-7000Hz 集音範囲：0.5m 値段は普通で、こちらも音質は非常に良い。 周波数帯域は狭めだが、会話するくらいであれば問題ない。 ただし、集音範囲が狭いので、人数が多いと厳しい。 購入者のレビューを見る |
 楽天で探す アマゾンで探す |
おすすめ度：☆☆☆☆ 価格：41,180 円 品名：PJP-20UR メーカ：ヤマハ 電源：USB 接続：USB マイク：単一指向性×3 周波数帯域：300-20000Hz 集音範囲：1.5m こちらも音質は良いが、値段が少し高め。 上の製品よりは集音範囲が広い。 購入者のレビューを見る |
 楽天で探す アマゾンで探す |
おすすめ度：☆☆☆☆ 価格：105,798 円 品名：PJP-50USB メーカ：ヤマハ 電源：AC 接続：USB/ステレオミニジャック マイク：アレイマイク×8 周波数帯域：300-20000Hz 集音範囲：3m 音質は非常に良いが、値段が高い。 製品自体は満足できるものだが、こちらよりはYVC-1000のほうがおすすめ。 購入者のレビューを見る |
 楽天で探す アマゾンで探す |
おすすめ度：☆☆☆ 価格：36,380 円 品名：MM-MC29 メーカ：サンワサプライ 電源：USB 接続：USB マイク：単一指向性×4、全指向性×1 周波数帯域：50-20000Hz 集音範囲：3m 製品の品質自体は満足できるものだが、値段が高め。 特徴も特に無いので他の製品のほうがおすすめ。 購入者のレビューを見る |
 楽天で探す アマゾンで探す |
おすすめ度：☆☆☆☆☆ 価格：15,200 円 品名：MM-MC28 メーカ：サンワサプライ 電源：USB 接続：USB マイク：全指向性×1 周波数帯域：100-5000Hz 集音範囲：5m 値段が安く、音質も悪くなく問題なく会話ができる。 周波数帯域は狭めだが、会話するくらいであれば問題ない。 集音範囲も広いので、少し多めの人数で使用したい場合はおすすめ。 購入者のレビューを見る |
 楽天で探す アマゾンで探す |
おすすめ度：☆ 価格：16,817 円 品名：MM-MC14 メーカ：サンワサプライ 電源：USB 接続：USB マイク：全指向性×1 周波数帯域：550-20000Hz 集音範囲：2.5m 値段は安いが、かなり近づかないと声が拾われない。 また、ノイズも少し入るので聞き取りにくい場合がある。 購入者のレビューを見る |
 楽天で探す アマゾンで探す |
おすすめ度：☆☆☆☆☆ 価格：12,708 円 品名：SPEAK410 メーカ：Jabra 電源：USB 接続：USB マイク：全指向性 周波数帯域：- 集音範囲：2m 集音範囲が狭いが、音質は良く値段が安い。 安く買いたい人にはおすすめ。 購入者のレビューを見る |
 楽天で探す アマゾンで探す |
おすすめ度：☆☆☆☆☆ 価格：17,553 円 品名：SPEAK510 メーカ：Jabra 電源：USB 接続：USB/Bluetooth マイク：全指向性 周波数帯域：- 集音範囲：- 値段が安めで、音質も良く使いやすい。 Bluetoothも付いているので、安くBluetooth付きの製品が欲しい人にはおすすめ。 購入者のレビューを見る |
 楽天で探す アマゾンで探す |
おすすめ度：☆☆☆ 価格：20,500 円 品名：X1-N6 メーカ：IPEVO 電源：USB 接続：USB マイク：全指向性×1 周波数帯域：- 集音範囲：2.5m 値段は安めで、音質もそこそこ。 特に特徴も無いので、他の安い製品のほうがおすすめ。 購入者のレビューを見る |
 楽天で探す アマゾンで探す |
おすすめ度：☆☆ 価格：34,343 円 品名：VX-1 メーカ：IPEVO 電源：USB 接続：USB マイク：単一指向性×4、全指向性×1 周波数帯域：50-20000Hz 集音範囲：2m 値段が高く、あまり人気がない。 あえてこれを選択しなくてもよさそう。 購入者のレビューを見る |
 楽天で探す アマゾンで探す |
おすすめ度：☆☆☆☆ 価格：73,440 円 品名：R-Talk800EX メーカ：NTT-AT 電源：AC/電池/USB 接続：USB/Bluetooth/ステレオミニジャック マイク：- 周波数帯域：100-14000Hz 集音範囲：3m 値段は高いが、特に問題なく使用できる。 電池駆動も可能で、Bluetoothも付いているので、様々な場面で活用できる。 購入者のレビューを見る |
 楽天で探す アマゾンで探す |
おすすめ度：☆☆☆ 価格：39,964 円 品名：R-Talk800PC メーカ：NTT-AT 電源：AC/電池/USB 接続：USB/ステレオミニジャック マイク：- 周波数帯域：100-14000Hz 集音範囲：3m 上の製品からBluetoothがなくなったもの。 あまり人気がなく高いので、他の製品のほうが良さそう。 購入者のレビューを見る |
 楽天で探す アマゾンで探す |
おすすめ度：☆☆ 価格：99,800 円 品名：R-Talk1500 メーカ：NTT-AT 電源：AC/電池/USB 接続：USB/Bluetooth/ステレオミニジャック マイク：単一指向性×3 周波数帯域：100-14000Hz 集音範囲：3m あまり人気がなく、値段が高い。 高級品を買うならヤマハのほうが人気なのでそちらがおすすめ。 購入者のレビューを見る |
 楽天で探す アマゾンで探す |
おすすめ度：☆☆ 価格：15,980 円 品名：C100S メーカ：ポリコム 電源：USB 接続：USB マイク：2 周波数帯域：300-19000Hz 集音範囲：3.7m 値段は安めで、性能自体は特に問題なく使用できる。 ただし、古い製品のためか新しめのPC等では使用できない場合がある。 購入者のレビューを見る |